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バガボンド~アメリカ大学院留学編~

2017の夏からMITの大学院でサイエンスを極めんとする者の備忘録。院留学に役立つ情報半分、単なる日記半分で進める予定。

Hello New World

First of all...

英語のスコアいらない!?

留学に至るまでの激闘

TOEFLGREの遍歴


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前回は、

keplokfor.hatenablog.com

TOEFLGREなどのスコアは審査において重要性が低いということ紹介した。

そこで今回はこの結論に至った経緯に関してお話したい。

まず、見ていただきたいのが次の僕のTOEFLの遍歴だ。

Test Date Score
February 22, 2014 78
April 12, 2015 90
June 13, 2015 93
September 19, 2015 97
October 31, 2015 99
May 29, 2016 82
July 2, 2016 99
September 25, 2016 101


ここで注目していただきたいのは、赤くマークされた期間だ。2015年10月から2016年(大学院にアプライした年)に101点を取るまでのおよそ一年弱の暗黒時代、まったく点数が伸びずもがいていた期間だ。

何もすんなり100点を超えるとは思ってなかったが、一番つらかったのは、奨学金の申請やら国内院試やらで一番忙しい8,9月にさらに英語の勉強をしなければいけなかったことだ。

それでもどうにか時間を捻出し、なんとかTOEFLで目標の点数をとることができた。


 もう一つ、GREsubject(僕の場合はphysics)に関していえば、なぜか日本では会場が

沖縄!?

にしかない。(名古屋にあるという噂も、、、)



なんでよりによって日本の最果ての地でしかやんないんじゃああああ!!!(注:沖縄自体はとても好きです)



しかし、ほかにどうしようもないのでわざわざ飛行機で受験しにいったりなんかした。



 そんなかんなで、かなりの時間と気力を費やしようやく必要なスコアをそろえたのち、入りたい研究室の先生とのSkype Interviewにこぎつけることに成功する。研究の話をしつつ何気なく必要なスコアに関して聞いてみると、



Professor 「TOEFL? GRE? No,No. It does not matter. Because now we can communicate in English, right? 」 (肩すくめながら)


∑(゚Д゚)!? 「まじで、、、」


結構お金とか、努力したんすけど、、、まあそのおかげで英語がある程度はなせるようになったからいっか、、


合格可能性を高めるために①【TOEFL/GRE編】

Tips for apply


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合格可能性を高めるためには?


予告通り、海外大学院(おもに理系)への合格可能性を上げるために必要なこと、またはあまり必要ないことを書いていきたいと思います。

あくまで僕自身の経験の基づいてお話しするので、必ずしもすべての人にあてはまるわけではないことをご容赦ください。ただ、実際に院留学されている方や過去にされた先生方の話を統合すると割と信憑性は高そう、、




とりあえずapplicationの構成要素を列挙してみると、


   ・  教授とのコンタクト(特に理系Ph.D)
   ・  推薦状
   ・  Statement of Purpose     
     ------------薄い壁------------  
   ・  日本からの奨学金
     ---------------------------  
     ----------越えられない壁----------
     ---------------------------
   ・  GPA (major)
   ・  GPA (overall)
   ・  TOEFL/IELTS
   ・  GRE subject (要求されている場合)
   ・  GRE general


のように上から大事な順に並べられます。ひとによっては投稿論文(僕は無し)だったり海外での研究経験なんかは結構なプラスになってくるはずです。


 ここで注目すべきは下の5つの項目です。TOEFL,GRE,GPAなどなど多くの受験生がまずはじめに苦しむ項目でしょう。しかし、あくまで僕個人の意見ですが(二度目)、

こういった大学や英語の成績は審査のうえで決定的なファクターにはなりえないです。

なぜなら、第一にこういったスコアだけじゃ差がつかないこと。第二に「成績が良い=優秀な研究者」という図式が必ずしも成り立たないという考えを審査員が持っている場合が多い。(現に複数人の教授が暗にそういっていた。)第三に、英語のスコアに関してですが、もし既に国際学会なりSkypeなりで相手と直接英語で会話したことがある場合、(よっぽどじゃない限り)GRETOEFLのスコアは関係なくなるからです。

ただ注意してほしいのは合格の決定打にならないというだけで、あまりに低すぎると足切りにあったり、信用にかかわってくるというわけです。

どういうことかというと、例えば審査員の先生方が何百何千のapplicationsの中から、これまで研究成果だったり、強力な推薦状からあなたを合格候補者に挙げたとします。しかしながら、その輝かしい功績を打ち消してしまうほど悪いGPA(例えば3.0未満)であったとすると、その推薦状や研究成果の信頼性が下がってしまいます。(こいつ、自分で推薦状の下書き書いてサインだけもらったんんじゃねみたいにうたがわれるかも、、)

こういった事態を避けるためにさっさと必要最低限のスコアなり成績を確保しより上位のファクターに時間を費やしたほうが賢明といえます。と偉そうに言いましたが、僕がTOEFLGREを終えたのは締め切り直前、、、、後半いろんな締め切りが迫ってくる前に早めにとりましょう!!


参考までに理系トップスクール(MIT,Harvard,UC Berkley...)の最低条件予想(例外あり)

TOEFL:95くらい (公式には100て書いてあるけど90とかで受かってる人も全然いる)
GRE: Quantitiveで満点近く
GPA: 3.7 3.8くらい?(Majorが大事)




 奨学金、SOPなどはまた今度の機会に